本日は、日本ブラインドサッカー協会 ダイバーシティ事業部の大坪様より国際大会開催に伴う事柄について教えて頂きました。 時間をかけ着実に大会開催を積み上げ活動を広げていっているところ、国際大会ならではの諸外国とのやりとり等、情報交換含め多様なお話頂戴しました。競技だけであれば、パラレリンピックなどの大きな大会に出れるかどうかが決まったら世間の注目は失われてしまう。そこを、「スポ育」「企業研修」等、競技外の活動を数年かけ着実に積みあげ、一過性の熱で終わらないように“次につなげていく”事を大切にされているところ印象的でした。
また、当事者の競技人口が100数十人と思っていた以上に少なく、障がい特性を意識させられました。精神障がいであれば厳しい世間の風も強く、マスメディアに出る事を反対される事もありますが、視覚障害ではその懸念が少ないなど、違いというものも感じました。
初めての大会で、同様の事はできませんが「安全かつ健全な運営」を目標に着実に積み上げていきます。
次は我々(精神障がい者フットボール)の番です。